クィツィの街


クィツィの街
 

生まれ育った街の追憶
見渡す限り孤独音楽
便りも残さず上京し逃げた
学生時代の俺らは夢見ていた

どこかで叶わないのを知っていても

隔絶とはクィツィ
悪戦苦闘クィツィ
三百六十五 snowing days
静寂とはクィツィ
アクセントはクィツィ
三百六十五 snowing days

クィツィの街に雪は止まない
一人凍えてないで来てよ
したらあの頃みたく話そう
学生時代の俺らは走っていた

夕陽になんて向かえていなくても

味気ないクィツィ
模索してはクィツィ
三百六十五 snowing days
憂鬱とはクィツィ
もがいてもクィツィ
三百六十六 snowing days

屈託無く生きて
屈託無く笑って
屈託無く暮らして

コッペパン片手に歌を書いた
屋上に上がって一人歌った
街を見下ろし刹那涙
学生時代の俺らは強かった

辛い別れの時が来た日も

屈託無く生きて
屈託無く笑って
屈託無く暮らしてゆく為に
外へ
外へ
外へ


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クィツィの街