泣き止む


泣き止む
 

朝方の純情 両手はポケット
ただ少し早歩き
この町から二つ南の町へと向かってゆく

道は続く つながっている
島中が結ばれ合っている

気付けば俺は走っていた
拳を振って走っていた
どんな雨が槍が降ろうが
今や全て敵じゃない

たどり着いた町 気付けば夜だ
案外どこへでも走れるもんだ
けれども君を探すにはちょっと広すぎる町だった

道が続く つながっていく
がむしゃらに走っていった

夜の風は冷たくて
滲むように凍えていた
この体を一番初めに
見つけるのは君であってほしい

気付けば俺は泣いていた
拳はもう握れないけど
どんな雨が槍が降ろうが
君はどうか負けないでくれ


泣き止む

あるロマンス、ここに。
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