決断


決断
 

そんなものは望んでない
ちょっと一つ齧り付いて

喉元突きつけられた
未来への選択肢
半ば強制的な瞳に捕えられ

過ちを切り取って
記憶の奥深くに閉じ込めたくて
室外へ飛び出して
決断を一人で急かしている、のさ

急な夜明け けれど未だ
一人だけで夜を過ごす

優しさ覚え間違うは
十四でも傷付けられても
傷付けない それが正し過ぎた

迂闊に忘れてた
決断を変えるという選択肢
知らないもの求めて
語った平和 まだ幼すぎた日々

喉元突きつけられた
未来への選択肢
半ば強制的に過去を無視されたり

未来だけ切り取って
今を生きると言う 所詮絵空事
室外へ飛び出して
決断を孤独に急かしている

僕が生きた跡を
振り返って、見る
僕が生きる先を
誰かが大切に、する
少し生きてみる


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決断